ウォッチの素材・形状
ウォッチの素材
● 色々な素材があり、その素材によって印象も大きく変わり価格も変動いたします。
● 代表的な素材は、下記5種類となりほとんどの腕時計がこれらの素材で作られています。
● また、異素材としては「アルミニウム」、「チタン」、「セラミック」、「プラスチック」といったものも使われています。
● SS「ステンレススチール」 錆びにくいのが特徴で、この素材は時計で最も多く使われています。 | |
● PT「プラチナ」 白い光沢を放ち、酸や錆びに強く、加工しやすいのが特徴です。白金とも呼ばれています。 | |
● WG「K18ホワイトゴールド」 金75%に銀、亜鉛、ニッケルまたはパラジウムを25%混ぜた合金。 | |
● PG「K18ピンクゴールド」 金75%に銀と銅を25%混ぜた合金で、銀よりも銅が多めに混入されるのが特徴です。 | |
● YG「K18イエローゴールド」 金75%に銀と銅を25%混ぜた合金で、銀と銅の割合は同じ位混入されております。 |
ウォッチの形状
● 腕時計の個性を決定付ける要素のひとつが、ケース形状。ブランドごとの特徴が出やすい部分でもあります。
● 細かく見ていけば、かなりの種類がありますが、ここではスタンダードな4タイプをご紹介します。
● ラウンド 丸型。時計の中で最もポピュラーな形状。文字盤、針、インデックスそれぞれの位置関係もバランスがよく。 | |
● トノー 樽型。トノーとはフランス語で「樽」という意味で、かつては女性モデルに多く見られたデザインでしたが、現在は男性モデルにも多く用いられています。 | |
● レクタンギュラー 角型。縦に細長い長方形の形状が特徴。古典的で上品なデザインで、各メーカーにより個性を強調すべく縦横の比率が異なります。 | |
● スクエア 角型。正方形タイプ。シンプルで端正な表情がビジネスシーンでも多く使用されております。 |
ベルト素材
● 腕時計に使用されるベルトの種類は、大きく分けて下記の3種類となります。
● 多くの種類があり、ベルトによって時計全体の印象が大きく変わるのも特徴的です。
● ブレスレット ケースと同様に、ブレスレットの素材は、ステンレス、セラミック、チタンなどメーカーやモデルにより様々となります。 | |
● レザー 革は多種多様あり、カーフ、クロコ、リザード、サメなどが多く見られます。 | |
● ラバー ダイバーズタイプを中心にスポーツモデルによく使われ、水に強いのが特徴的です。 |